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オールインワンジェルはこれ1本でスキンケア完結してしまうシンプルさが魅力。どんなに忙しくてもスキンケアに手抜きをしたくない女性にとって、オールインワンジェルはまさに究極の時短アイテムといえるでしょう。中でも化粧下地の役割を持つオールインワンジェルを選ぶ場合、気になるのが手持ちのBBクリームやファンデーションとのなじみ具合。
BBクリームやファンデーションとのなじみが悪いと、よれたり、白く浮いてしまったりする原因になります。また、オールインワンジェルはカスやモロモロが出るという噂もあり、ちょっと気になるところです。
そこで今回は、実際にオールインワンジェルを使った後にBBクリームを塗り、BBクリームがよれたり、浮いたりしないかをチェックします。オールインワンジェルと同様、時短アイテムのBBクリームを愛用している女性は多いもの。「オールインワンジェル」と「BBクリーム」の組み合わせで、毎朝のスキンケアからベースメイクが完了すれば、言うことなしですね。
オールインワンジェルを選ぶとき、肌なじみ力や保湿力は大切ですが、肌にしっかりとなじみ、上からメイクできるかどうかも大切なポイントになります。今回のメイクなじみチェックでは、同じく時短アイテムのBBクリームを使い、オールインワンジェルに下地クリーム的な役割があるのかどうかを検証します。
肌なじみが悪ければ、肌の上に残ったジェルとBBクリームが混じって浮いたり、よれたりします。もし、BBクリームが浮くことなく、きれいにむらなくのびれば、メイクなじみが良いと判断できます
まず、敏感肌用の洗顔フォームを使って手を洗い、手の甲にオールインワンジェルを塗ります。塗る分量はパール1個分。むらが出ないよう、均一に広がるように塗ります。指で伸ばす回数は30回に統一しました。その後3分間放置し、ジェルがなじむするのを待ちます。
手の甲にオールインワンジェルを塗って3分間放置した後、BBクリームを均一になるように塗り込み、BBクリームがよれたり、浮いたりしないかを確認します。
時間がない朝のメイクは、BBクリームやファンデーションを塗るときも、つい力が入りがち。実験ではやや強めの力を入れ、こするようにしてBBクリームを塗り込みました。オールインワンジェルはカスやモロモロが出るという噂があるため、それが本当かどうか検証する目的もあります。
ただし、オールインワンジェルの上から塗るBBクリームやファンデーションにはさまざまな種類があり、高価な商品の場合、カスやモロモロが出ないことも考えられるため、今回はノーブランドで低価格のBBクリームを使用しました。
オールインワンジェルを使ったあと、ファンデーションがヨレたり、モロモロとしたダマのようなものが出ることがありますよね。それがイヤで、オールインワンコスメを使いたくないという方も多いのでは?
そんな方におすすめしたいのが、モロモロが出にくいオールインワンジェルとして人気の「トリニティーライン ジェルクリームプレミアム」です。
トリニティーライン ジェルクリームプレミアムの使用後にモロモロが出にくい秘密は、「なじませ技術」と「伸びの良さ」にあります。“ジェルクリーム”という名の通り、濃厚でこっくりとした使用感ながら、独自の「ナノカプセル技術」によりスッと肌になじみ、過剰な被膜感を残しません。オールインワンコスメとは思えないほど、リッチなうるおいを感じられるのに、重たすぎず、ベタつきが少ないのも特徴です。そのため、ベースメイクの下地としても使っても、ファンデーションを使用するときにヨレが出ないため、快適にメイクができますよ!
また、トリニティーライン ジェルクリームプレミアムは夜のお手入れ時のマッサージクリームとしても使用できます。マッサージをしているときもモロモロが気にならないのもうれしいポイントですね。
BBクリームがきれいに塗れる商品と、BBクリームがよれたり浮いたりして、うまくなじまない商品とに分かれました。どのようなオールインワンジェルがなじみにくいのかについては、一概にはいえませんが、傾向として、固めのジェルはなじみにくく、さらっとした感触ややわらかいクリーム状のタイプは、BBクリームがきれいになじみやすいように感じました。
ただし、固め、またはぬめり感のあるジェルだからといって、なじみにくく、よれるわけではありませんでした。
BBクリームは肌にむらなくさっとのび、肌に密着する感じです。特にカスやモロモロが出てくる感じはありませんでした。メイクアップの下地としても十分使えるでしょう。上からお粉をつけても違和感なく使用できました。
BBクリームを塗り込めても、カスやモロモロは出ませんでした。肌表面がうるおいの膜でぴっちりラッピングされたような感覚があります。今回使用したBBクリームとの相性はとても良く、ナチュラルメイク派の方にオススメのジェル。
BBクリームを塗るとき、肌にさっと均一にのびました。塗ってから時間が経つと乾燥を感じるジェルですが、BBクリームやリキッドファンデのように、しっとりしたアイテムを使うときにはぴったり。下地として使うことができるでしょう。
ジェルを塗って10分後にBBクリームを塗ると、ややなじみにくい印象です。時間が経つと少し乾いてしまうのかもしれません。ジェルを肌に塗った直後に油分の多いBBクリームなどを塗って下地づくりをすると良さそうです。
ジェルの上から塗ったBBクリームがきれいにのび、肌へのなじみはよかったです。モロモロなどは出ませんでした。BBクリームを塗ってからも肌はしっとりとしており、うるおいを保っていました。下地クリームとしても使えます。
BBクリームが肌になじまず、白く浮いてきてしまいました。脂っぽい肌の人は、テカテカとするかもしれません。今回使用したBBクリームとの相性によるかもしれませんが、メイクアップ下地作りにはやや不向きかもしれません。
ジェルを肌に塗った直後はベタつきますが、すぐになじみました。BBクリームを塗った後は肌がしっとりうるおう感じがします。さっぱりした使い心地のため、パウダリーファンデーションの下地には向かないかもしれません。
BBクリームを塗って指でのばしたところ、のびが悪く、少し浮いてきました。こっくりとしたクリーム状のジェルの上から保湿力の高いBBクリームを塗ると、どちらも油分が多いため、すぐにはなじみにくいのかもしれません。
ポロポロとカスが出ることもなく、BBクリームはキレイになじんでくれました。軽い使用感のジェルのため、油分の多いBBクリームやリキッドファンデーションには良さそうですが、パウダリーファンデーションには向かないかもしれません。
肌につけると水っぽく変化するため、白浮きすることなく、BBクリームは肌になじみました。カスやモロモロは出ませんが、油分が少ないジェルのせいか、BBクリームが肌にぴったり密着する感じではありませんでした。
オールインワンジェルとBBクリーム、実はどちらも「カスやモロモロが出やすい」という噂が多いアイテム。実験前は、オールインワンジェルの上からBBクリームを塗ると、消しゴムのようなカスがポロポロと出てくるものと思っていました。
しかし、実際に実験を行ってみると、肌に塗った直後はベタつきを感じるジェルであっても、2~3分後に肌にきちんとなじんでいれば、BBクリームはきれいにのびることが分かりました。BBクリームと同じく、油分の多いリキッドファンデーションに置き換えて考えてもいいでしょう。
肌にきちんとなじみ、なおかつ油浮きしないオールインワンジェルであれば、BBクリームとのなじみ具合もよく、メイク前に使用するスキンケア商品として最適といえます。
今回の実験で肌なじみがよく、下地としても使えそうなオールインワンジェルは10種類のうち6種類。メイクアップ用品との相性もありますが、極端にベタついたり乾いたりしないオールインワンジェルを選べば、その上からメイクをしても大丈夫なことが分かりました。