「シンプルなお手入れで済ませたいけれど、使うものはできるだけ多機能ならうれしい!」そんな方にご紹介したいのが「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」。
ハリを生み出すリフトサポート成分である「キャッサバ3Dポリマー」と「キサンタンガムクロスポリマー」により、肌表面ですばやく3D構造のフィルムを形成。肌がなめらかな膜に包まれることで、肌がキュッと引き締まるのを実感いただけます。
また、肌のハリを支えるエラスチンの生成を促すとされる「機能性ペプチド」をはじめ「紅茶醗酵エキス」「アーチチョーク葉エキス」などの弾力アップ成分や、「グロブラリア抽出活性エキス」などの保湿成分が豊富に配合されており、それらの美容成分がキメ細かくふっくらとした肌へと働きかけてくれます。さらに「オレンジラフィー油」と「オリーブバージンオイル」もプラスされているため、しっかりと美容成分を肌に閉じ込め、うるおいをキープしてくれるのです。
化粧水・ジェル・乳液・クリーム・化粧下地の5役がワンステップで完了する、とても多機能なDHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ、ぜひお試しください!
「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は肌なじみ力チェックで4位でした。肌なじみ力チェックは、ジェルを塗った手をビーズの山に押し当て、ビーズがどれくらい手に付着したのかを観察する実験です。こっくりとしたテクスチャーですが、よくのびて肌に浸透しました。手に付着したビーズの量も少なめです。「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」を塗った肌は、時間がたっても表面がうるおっている感触があり、キメも整っていました。
「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は保湿力チェックで5位を獲得しました。保湿力チェックは、手の甲にジェルを塗り、30分後にスキンチェッカーで肌のうるおいを計測する実験です。スキンチェッカーの計測値では、水分量が+5、油分量が+2、柔軟性が+5という結果になりました。油分量がやや少なめですが、水分量が+5と高く、ジェルを塗った後の肌は、角質層の奥までうるおいが浸透していることが分かります。
「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は肌なじみチェックで残念ながら10位という結果でした。肌なじみチェックは手の甲にジェルを塗り、メイク用品とのなじみ具合を観察する実験です。今回の実験ではBBクリームを塗りました。リッチな使い心地の「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」と油分の多いBBクリームの相性は良いとはいえず、指でのばしてもなじみにくい印象です。クリームっぽいアイテム同士の相性はイマイチなのかもしれません。
「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は肌感変化チェックで8位でした。肌感変化チェックでは、オールインワンジェルを5日間使用して肌感触の変化を観察し、長く使い続けたい商品かどうかを検証しました。肌質にもりますが、「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」を毎日使ってかゆみを感じる日があったことから、お肌の弱い人は使う量を調整した方がいい場合もあるでしょう。高めの価格帯も気になるところです。
「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は、肌なじみ力、保湿力に優れたオールインワンジェルといえそうです。肌なじみ、肌感変化では10位、8位と残念な結果になりましたが、これはお肌のタイプや使用するメイク用品によっても変わる要素のため、一概に評価の低い商品とはいえません。「DHC オールインワンジェル モイスト&フェースアップ」は高めの価格帯のため、毎日ガンガン使うことに抵抗がある方は、夜のマッサージ&パックといったスペシャルケアに使うのも良さそうです。