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オールインワンジェルの魅力は、たった1つのアイテムでスキンケアが完了するというシンプルさ。洗顔後の化粧水、美容液、乳液、クリーム、化粧下地までの機能が1つになっています。水分の多い化粧水、油分の多いクリームという正反対の要素が1つになっているため、肌になじみしにくい印象をお持ちの方も多いようです。
「肌なじみ力チェック」では、10種類のオールインワンジェルを手の甲に塗り、5分放置した後、極小ビーズの山に手の甲を押し当て、ビーズがどれくらい手に付着するかを実験・比較します。
もし、オールインワンジェルの肌なじみ力が高ければ、ジェルが早く肌になじんだたことになり、肌表面のベタつきは少なくなるはず。付着したビーズの数が少ないほど、肌なじみ力は高いと判断することができます。しかし、付着したビーズの数が少なくても肌が乾燥を感じるようであれば、肌になじんだうるおいがキープできなかったことになるため、減点することにしました。
紙皿に極小ビーズを盛り、ビーズの山を作ります。ビーズはアクリル製で直径3ミリ程度。非常に小さく軽いビーズですが、極小ビーズにありがちな静電気も起きず、指でつまんでも手にくっつく感じはありません。
また、ビーズの山は10商品分用意し、全ての商品が同じ条件で実験できるようにしました。同じビーズの山を使って実験を行うと、ジェルが付着したままのビーズが増え、手にくっつきやすくなってしまうからです。
比較のために、何もつけていない手の甲をビーズの山に押し当ててみたところ、5~6個付着し、ビーズの山から手を離す最中に、全部パラパラッと落ちてしまいました。
実験者の手は、スキンチェッカーの値(保湿力チェック)を見ると水分と油分が不足しており、非常に乾燥していることが分かります。何も塗っていない肌の状態では、ビーズはつかないことが分かるでしょう。
次にオールインワンジェルを手の甲に塗り、軽くなじませたら、5分間放置します。塗る分量はパール1粒大程度。どのオールインワンジェルも、塗った直後の肌はベタベタした感じやヌルっとした感触が多少残りましたが、ハンドプレスなどはせず、指でジェルをのばして肌になじませます。指でこする回数は30回。
5分経過後、用意したビーズの山に、オールインワンジェルを塗った手の甲を軽く押し当て、ビーズの山から手を離したとき、どれくらいのビーズが手に付着しているかを観察します。
このとき、手に付着したビーズの量が少なければ少ないほど良いわけではありません。ジェルを塗った後の肌が乾燥してしまった場合は、減点としました。
いくつもの機能が1つになったオールインワンジェル。スキンケアが1つですむため便利なコスメということは分かっていても「肌になじみしにくいのでは?」と思い、なかなか試せずにいる方も多いのではないでしょうか?しかし「フィトリフト オールインワンジェル」を使えば、そのイメージは覆されるかもしれません。
フィトリフト オールインワンジェルには、水分をなじませ、持続的なハリを生み出してくれる成分「フィト発酵エキス」が配合されています。フィト発酵エキスには「親水性」と「親油性」の2つの特性があるため、肌なじみが良く、肌なじみ力も高いのです。
また、塗ってから1分もたたないうちにベタつきを感じにくくなるため「うるおい力が高いのにベタつかず使いやすい!」「スっとなじんでいく感触が気持ち良い!」といった、使用者の声も多くあります。
通常の使い方でもしっかりとうるおいを感じられますが、ジェルを塗った後10秒ほど両手で顔をつつむようにやさしく押さえることで、さらに角質層へのなじみをさらに高めてくれますよ!
フィトリフト オールインワンジェルは「オールインワンジェルは肌になじみにくい」と思っている方にもオススメできる、肌なじみ力抜群のスキンケア商品です。
今回の実験では、どのオールインワンジェルを使ってもビーズは手に残りましたが、その量には違いが出ました。塗った直後はベタベタした感触が気になったものの、5分後にはしっかり肌になじみ、ビーズがあまり付着しなかったジェルもありました。塗った直後にベタつきが残るからといって、肌なじみ力が低いとは限らないことが分かります。ジェルのテクスチャーによって肌なじみ力に差があるとは一概にいえませんが、比較的固めのジェルの方が、よくなじむする傾向にあるようです。
杏仁豆腐のようなぷるっとした感触のジェルです。肌に塗ると、見た目とは裏腹にすーっとよくのび、肌によくなじみました。嫌なベタつきは感じません。付着したビーズはやや多めでしたが、1時間以上時間が経過しても、肌はしっとりしていました。
オールインワンジェルには珍しく、やさしいクリーム色をしています。肌にすぐなじんだためか、付着したビーズもかなり少ないことが分かります。肌によくなじんでいるいるだけではなく、クリームのようなしっとりしたうるおいもありました。
透明でゼリーのような弾力性があり、やや固めのジェルです。肌に塗るとすぐに水っぽく変化し、どんどん肌になじみました。しっとりタイプの化粧水のような使い心地です。5分後、ベタつき感はほぼありません。付着したビーズも少なめです。
肌に塗った直後は少しベタベタした感触でしたが、やわらかなジェルで、塗っているうちに水のような感触に変化しました。手に付着したビーズは少なめ。5分後の肌はサラッとしてベタつきがない反面、少ししっとり感が不足している印象です。
見た目はこっくりとしていて濃厚なクリームのようですが、肌につけるとよくのび、肌の細かいシワにも入り込みました。付着したビーズはやや多め。5分後は肌表面にややベタつきを感じましたが、10分後には肌になじみました。
クリーム状で薄緑色。緑色のスクラブのような小さな粒が入っています。この粒は指でのばすとつぶれて、ジェルに溶けていきます。塗った直後は少しベタつきます。付着したビーズは多めですが、肌に自然なうるおい感がありました。
乳白色のやわらかなジェルはのびがよく、ぷるぷるしています。塗った直後はヌルつきを感じましたが、塗っているうちに肌によくなじみました。肌に付着したビーズはやや少なめ。肌は陶器のようにするっとした手触りです。
薄いクリーム色でこっくりとしたテクスチャーです。よくのびて肌になじんだしたせいか、付着したビーズは少なめ。お肌になじみやすく、塗っている間にすーっとしみこみました。時間がたってもお肌のキメが整っている感じです。
少し固めのジェルでぷるんとしたテクスチャーです。ジェルののびは非常によく、すーっと肌にしみこむ感じがします。ビーズは多めに付着しましたが、それに比例してしっかりうるおいが持続されている感じがしました。
オールインワンジェルの中では珍しくポンプ式のボトルで、酸化しないように工夫されています。べとつかずよくなじむ固めのジェルですが、肌に塗ると水のように変わります。ビーズはかなり少なめで、その分肌はサラサラした手触りです。
オールインワンジェルは、ジェルのテクスチャーや色、やわらかさなどが、商品によって大きく異なります。杏仁豆腐のようなタイプ、ぷるっとした固めのゼリータイプ、やわらかいゼラチン状のタイプ、クリームのようなとろみのあるタイプ……など、さまざまです。
実験の結果、オールインワンジェルのテクスチャーによって、肌へのなじみ具合が大きく変わるわけではないことが分かりました。ただ、やわらかめのジェルよりも、固めのジェルの方が、なじみやすい傾向にあるようです。固めのジェルというのは、スパチュラですくったときにジェルの形がしっかりしている、という意味です。
また、肌につけた直後はよくなじむように感じても、ビーズの山に手を押し当てたら、意外にもビーズが多めに付着したジェルがありました。それとは逆に、塗った直後はベタつきを感じたけれど、5分後は肌がさらっとしてビーズの付着量が少なかったジェルがあるなど、自分の感覚と実際のなじみ具合は違いがあることも分かりました。